こんにちは(^-^)モイ!
今日は、今月(10月)引っ越されたばかりのツイキャスでモイ株式会社に遊びにいきました。案内していただいたのは代表取締役の赤松洋介さん…!

ツイキャスクッションもふもふ!!!


ライブでつながるコミュニケーション・サービス
誰でも無料でライブ配信(動画を撮影して生中継すること)できる。 「ツイキャス・ライブ」というアプリでiPhone、Android、パソコンから手軽に配信できる。


このロゴを見るともいっっ!って言いたくなる。フィンランド語で「こんにちは」という意味。
入るとすぐにツイキャスグッズの棚発見…!!

ツイキャスキャンディー、おいしそう…

ツイキャスを使ってアルバム発売をしたユーザーさん(ツユリサナさんと井上苑子さん)

マグカップからスマホスタンドまで!この鳥さんかわいい
後ろに回ると休憩スペース
さらにその後ろにいくとミーティングスペース(オフィスの広さがどんどん分かってきただろう…)
めちゃ広いいいいいいいい!!!!まだまだ社員さん増えそうだ…(わくわく)

その横にはみなさんのお仕事スペース(´(ェ)`)
テスト実機がいっぱい…お疲れさまです…!!

2つの会議室がありました、青は比較的クローズドで緑の会議室はガラス張りでオープンな雰囲気。

なんだかスタイリッシュなコートハンガーもあったぞ!!

ツイキャスオリジナル時計

和室だあああ、窓もあって開放的だああああ

お菓子食べ放題制度のある会社だいすき…( ˘ω˘ )
お菓子のセレクションもおせんべいからポテトチップス、マシュマロとバリエーションもばっちり!




ー最初はどんなひとが使っていたのでしょうか?

最初は、ネットリテラシーの高い方が多かったですね。それから若いひとやブロガーさんに使ってもらうことが多くなりました。急激に増えたのは、2013年からTwitterが急激に流行り始めたときです。有名なツイキャスユーザーといえば、ロンブーの淳さんなのですが閲覧数は多かったものの配信側に回るひとは少なかったです。それから若い女の子に人気の読者モデルの方が使い始めて配信するユーザーも増え始めましたね


ーなるほど!ユーザーは女性が多いのですか?

そうですね、配信・閲覧総合で6割が女性です。24歳以下の若い女性が多くです。なので、安全面にはより気を使っています。監視はできるかぎりしたいのですが、とは言えすべての配信に監視することは難しいので、「ユーザーさんに報告してもらいやすい」ように設計しています。ユーザーさんたちがコミュニティ化を形成して、良くないコメントなどあればすぐに報告できるようにしています。




ーサービスを作っていて嬉しいこと・苦しいことは?

嬉しいことは、ユーザーさんの声をもらったときですね。たまにメールや手紙などいただくことがあってとてもサービス作りの励みになります。ツイキャスを活用してファンができたユーザーさんがCDデビューしたときは嬉しかったです。ツイキャスを使って新しい出会いが生まれることも嬉しいですね。

苦しかったことは、初期の頃は監視を全部ほぼひとりで行っていたこと。本当にしんどかったですね(笑)つねにスマートフォン3台持ちで、気が抜けない状態でした。サーバーもよく落ちることがあって、本当につらかったときは3日間くらい無視していたこともありました…。でもそれによって傷つくユーザーがいるのはもっとつらいので、頑張っていました。


ー印象に残っているユーザーさんは?

音楽を弾き語りされているユーザーがいてのちにコンサートすることになり、報告を頂いたときは本当に嬉しかったです。


あと、あまり外にでれなかったユーザーさんがツイキャスをきっかけに引きこもりから状態から復活して、今はシンガーソングライターを目指してる方も印象的ですね。それから体調が悪くて寝たきりだった女子中学生がツイキャスをきっかけに、一念発起して今は医者を目指して猛勉強中している方とか。今は息抜きに配信してくれています。彼らにとってツイキャスが外とのつながりになって、人生のターニングポイントにツイキャスが関わっていたことを幸せに思います。

ーツイキャスのコメントって暖かいコメントが多いですよね、生活の一部になっているユーザーは励みになりますね。




ー実際に知り合いが知り合いのツイキャスを見たりすることが多いのですか?

多くは現実世界の友達よりはソーシャルのつながりが多いですね、「リア友(リアルの友達)お断り」と書いているユーザーもいます。
ですが、最近リリースされた「コラボキャス」という機能を使って、友達と一緒に配信するひとも多いです。


ー配信してみたいので、見てもらえるコツをどうか教えてください…!!

最初はつぶやきながら、ツイッターのフォロワーさんに向けて配信すると見てもらいやすいかと思います。


反対に、見る側の楽しみ方はまずはツイキャスのトップページからお気に入りの配信者を見つけてみるといいと思います。


ー海外展開は今度どうなるのでしょうか?


海外展開は元々していてブラジルなどのユーザーも日本の次に多いです。海外でも生配信とかストリーム系のサービスはすでにあるのですが、純粋にコミュニティとしての生配信はないと思うので、そこで一番になりたいと思います。


ーこれからの展望

コミュニケーションの新しいインフラ
にしていきたいです。ツイキャスは必要な情報を必要なひとに伝えることができるのが特徴なので。エンタメだけでなく、災害や事故などの緊急事態でも使われるようなサービスにしたいです。特に海外でも多くのひとに利用されるようなサービスにもしたいですね。


行ってみた感想
とにかく広かった…これからたくさんの社員さんが入ってパワーアップしたツイキャスがとても楽しみになりました。ツイキャスを使って夢を掴んだユーザーの話から自分を表現する場でもあるんだなと思いました。一方コミュニケーションとしてゆるいつながりの友達と仲良くなるきっかけにもなりそうだなと感じました。ありがとうございました!