ミキレポ

カテゴリ: インタビュー

今日は株式会社Goodpatchにお邪魔させていただきました!わーい!!!
前からお邪魔したかったので嬉しいい!!仕事や会社の文化についてCEOの土屋尚史さんにお話をお伺いしてきました。

Goodpatch(グッドパッチ) ユーザーインターフェース(UI)のデザイン・設計に特化した会社です。 ニュースアプリ グノシーのUIデザインを手がけたことから注目を集め、現在はプロトタイピングツール「Prott(プロット)」をリリース。現在は69カ国、18,000人に使われているそうです。
エントランスにはリラックマとGoodpatchのロゴがお出迎え!かわいい…!

iBeaconのEstimoteがある!!!これを使って勤怠管理をしていく予定だとか。ハイテクだ!!

UIデザイン会社のお仕事って?

ーGoodpatchについて教えてください!

Goodpatchでは主に2つやっていることがあります。 1つ目に「UIデザイン」。企業の新規事業やアプリのUIデザインを受託しています。ですが、UIデザインからではなく企画の段階から関わり一緒にサービスデザインから作っていくという感じです。 2つ目は「Prott(プロット)」というプロトタイピングツールを開発しています。


今回お話を伺ったCEO 土屋尚史さん
 

ー普通のWEBデザインや制作会社との違いはなんでしょうか?


WEBデザインの会社は以前からあったんですが、今のWEBのデザインとは変わってきています。昔はWEBって広告のためのものっていう認識がすごく強くて、ホームページも広告的な意味で作る会社が多かったと思います。だけど、スマートフォンが出てきてから、ユーザーと長期的に関わるものが増えてきました。広告は単発なものだけど、WEBサービスやアプリは違う。いかにユーザーに使ってもらって、ユーザー数を増やしてくとか自社にファンになってもらうとか、そういうモデルになってきています。 この数年で色々なものが無料で使えるようになり、まずは試してみてみるっていう文化になりました。そこから課金するフリーミアムなモデルが増えたときに、ユーザーが何を基準にサービスを選ぶかっていうとやっぱり使いやすさや自分の好みのデザインで選ぶと思うんです。


生後8ヶ月の子供を連れてシリコンバレーに

ーどうして会社を立ち上げたのでしょうか?

元々はコワーキングスペースの事業をやろうと思っていました。4年前にシリコンバレーで少し働いていたとき、当時日本ではまだあまりなかったコワーキングスペースがたくさんあって。訪れたコワーキングスペースでは、湾岸沿いにあって船の倉庫の2階を改装してワークスペースにしていました。オフィスの中心には大きなキッチンがあって、ランチ時になるとみんなでランチを作ったり、自分のサービスについてプレゼンをしてたりするんです。そのプレゼンに対して、他のスタートアップがフィードバックをする。その文化やオフィスの雰囲気を見て、「これがクリエイティブなオフィスなんだな」と衝撃を感じました。

卓球台がある…!!!


ーなるほど…!日本じゃなかなかないロケーションと文化ですね。


そのコワーキングスペースの名前が「Dogpatch Labs(ドッグパッチラボ)」というのですが、ここから社名をとっています。 パッチの意味は「繋ぐ」っていう意味があるんですが、日本と世界をパッチするっていう意味からGoodpatchとつけました。

ーサラリーマンをやめて、シリコンバレーに行くのは思い切りましたね…!


そうですね。シリコンバレーに行った時には家族もいて子供もいましたね。

ーえええ!お父さんじゃないですか!


生後8ヶ月の子供を連れてシリコンバレーにいきました。しかも無給のインターンっていう(笑)。今考えるとひどいお父さんですよね(笑)。

ピクサーやグーグルなどシリコンバレーにまつわるグッズがいっぱい:D

ーどうしてUI事業をはじめたのでしょうか?


日本でアプリを作ると当時はWEBサイトをそのままアプリに押し込むみたいな作り方をしていました。とにかく機能重視で色んなことができることがすごいみたいな。でも、シリコンバレーでは違いました。ユーザーの体験がベースになり、それを最大化させるUIを考える。さらにボードメンバーにデザイナーがいたり、経営層がデザインやUIが他のサービスとの差別化になることを知っていました。 日本の会社も世界中で使われるようなサービスを生み出すためには必ずUIに力を入れなきゃいけない時代がくるだろうなと思っていたので、そのタイミングですべて捨ててUIにフォーカスしたっていうのが3年前です。


プライベートや家族を大切にする文化

ーご家族がいて、これだけ思い切ったことができるのはすごいです…。


そうですね、Goodpatchは家族持ちの社員も多いんですよ。平均年齢が20代後半なんですが、家族持ちや既婚者が多いです。僕も夜遅くまで残らないで8時には帰っちゃいます。

ー上司が帰らないから帰りづらい…みたいな状況がない訳ですね!


面接で残る場合もありますが、家に帰って家族と飯食って、お風呂入れて〜っていう生活です。他の社員も子供持ちが多いから本当に残業もしないですね。そのほうが効率的だし みんな子供と遊ぶために帰るみたいな。土日出勤もないです。

新しいオフィス「Goodpatch annex(グッドパッチアネックス)」の設計図。(完成したらお邪魔したい…!)

ースタートアップぽくない!!素敵!!


その割にイベントが盛りだくさんで、タフですね。後一ヶ月に一回ピザパッチっていうのがあって、みんなでオープンスペースでわいわいピザを食べるっていう。かなり初期からやっています。

Goodpatchの10年後について社内ワークショップを行ったときのものだそう。

ーDogpatch Labsの文化がしっかりと生かされてますね。


毎日朝礼と終礼があるんですけど 朝礼で必ずライトニングトークをするんです。社員が当番で、持ってる知識や最近気になったこととか。そういうのを毎日プレゼンしています。 

ーMEMOPATCHを拝見していると情報の取得するスピードがとっても早いですよね。


そういう情報感度の高い人たちだけが集まっている会社だと思います。技術力があるからとかじゃなくていかにインターネットやアプリ、デザインが大好きっていうマインドのところで選んでいるので、たとえ技術が現時点で高くてもマインドが合わないひとは採用していないです。

Prott 世界展開の挑戦


ープロトタイピングツールも今まで日本あまり見られなかったですが、これもシリコンバレーで感じた問題なのでしょうか?


これは、グノシーのアプリをデザインしてから有り難いことに仕事が舞い込んでくるようになりました。しかし、その時自社には20人いたのですが、ディレクターとデザイナーしかいなくて1人もエンジニアがいなくて。

ーえええ!!


その時にディレクターが仕様を作って、デザイナーがデザインをして、そのデザインデータと仕様書をエンジニアに渡していました。そうして、動いたものが返ってきてみたら すごい使いづらいじゃんみたいな状況がでたわけですよ。仕様書ベースだからコミュニケーションがとれない。だから感覚的にこうしたらこう動くみたいなことが伝えられないのが悩みの種でした。 その時に海外でたくさんプロトタイピングツールが出始めてきて、当時Flinto(フリント)っていうサービスを使ってたんですが、まあすごいサービスで。自分たちの制作のプロセスががらりと変わってしまった。使ってたんですが、チームの共有が難しくて、フィードバックを出すのも使いづらかった。そもそもFlintoの作られ方はフリーランスの人たちがモックアップをひとりで作るための設計になっていて、チームで共有したりフィードバックを出す機能が全く入っていませんでした。自分たちはディレクター・デザイナー・エンジニアでチームになってひとつのサービスを作るっていうやり方だったのでもっとよくできるなって思い、作り始めました。

国際色豊かな職場、海外からインターンをしに来られる学生もいるそう。

ーたくさんの国の方に使われているのですね!これからも海外ユーザーを増やしていく活動はされるのでしょうか?


サービス自体英語のUIで作っていたので、海外展開は考えています。海外に関しては考え方を少し変えなきゃいけない部分があり、日本はツールを導入したらそれを使うっていう文化があります。というかプロトタイピングするっていう文化すらないので、プロトタイピングツールを売ってるんじゃなくてプロトタイピングの「プロセス」を導入しようとしているほうに近いです。そうしたほうがもっと良いサービスが生まれるから。 でも海外はプロトタイピングツールを使うのは当たり前になってるので、デザイナーに選ばれなければいけない。会社が導入したから使うんじゃなくて俺たちが自分達がイケてると思うツールを使うんだっていう感じです。日本は法人営業という形ですが、海外はミートアップを開いてデザイナーコミュニティに入っていかなければならない。それが大きな違いです。

お邪魔した際、社員さんから挨拶をして頂いたり、帰り際に「ミキレポさん!ありがとうございました!」と別の社員さんがお声かけてくださったりとっても嬉しかったです...!社内の交流も盛んなのにプライベートタイムを大事にしている社風は土屋さんならではですね。本当に素敵なオフィスでした。ありがとうございました!





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こんにちは(^-^)モイ!
今日は、今月(10月)引っ越されたばかりのツイキャスでモイ株式会社に遊びにいきました。案内していただいたのは代表取締役の赤松洋介さん…!

ツイキャスクッションもふもふ!!!


ライブでつながるコミュニケーション・サービス
誰でも無料でライブ配信(動画を撮影して生中継すること)できる。 「ツイキャス・ライブ」というアプリでiPhone、Android、パソコンから手軽に配信できる。


このロゴを見るともいっっ!って言いたくなる。フィンランド語で「こんにちは」という意味。
入るとすぐにツイキャスグッズの棚発見…!!

ツイキャスキャンディー、おいしそう…

ツイキャスを使ってアルバム発売をしたユーザーさん(ツユリサナさんと井上苑子さん)

マグカップからスマホスタンドまで!この鳥さんかわいい
後ろに回ると休憩スペース
さらにその後ろにいくとミーティングスペース(オフィスの広さがどんどん分かってきただろう…)
めちゃ広いいいいいいいい!!!!まだまだ社員さん増えそうだ…(わくわく)

その横にはみなさんのお仕事スペース(´(ェ)`)
テスト実機がいっぱい…お疲れさまです…!!

2つの会議室がありました、青は比較的クローズドで緑の会議室はガラス張りでオープンな雰囲気。

なんだかスタイリッシュなコートハンガーもあったぞ!!

ツイキャスオリジナル時計

和室だあああ、窓もあって開放的だああああ

お菓子食べ放題制度のある会社だいすき…( ˘ω˘ )
お菓子のセレクションもおせんべいからポテトチップス、マシュマロとバリエーションもばっちり!




ー最初はどんなひとが使っていたのでしょうか?

最初は、ネットリテラシーの高い方が多かったですね。それから若いひとやブロガーさんに使ってもらうことが多くなりました。急激に増えたのは、2013年からTwitterが急激に流行り始めたときです。有名なツイキャスユーザーといえば、ロンブーの淳さんなのですが閲覧数は多かったものの配信側に回るひとは少なかったです。それから若い女の子に人気の読者モデルの方が使い始めて配信するユーザーも増え始めましたね


ーなるほど!ユーザーは女性が多いのですか?

そうですね、配信・閲覧総合で6割が女性です。24歳以下の若い女性が多くです。なので、安全面にはより気を使っています。監視はできるかぎりしたいのですが、とは言えすべての配信に監視することは難しいので、「ユーザーさんに報告してもらいやすい」ように設計しています。ユーザーさんたちがコミュニティ化を形成して、良くないコメントなどあればすぐに報告できるようにしています。




ーサービスを作っていて嬉しいこと・苦しいことは?

嬉しいことは、ユーザーさんの声をもらったときですね。たまにメールや手紙などいただくことがあってとてもサービス作りの励みになります。ツイキャスを活用してファンができたユーザーさんがCDデビューしたときは嬉しかったです。ツイキャスを使って新しい出会いが生まれることも嬉しいですね。

苦しかったことは、初期の頃は監視を全部ほぼひとりで行っていたこと。本当にしんどかったですね(笑)つねにスマートフォン3台持ちで、気が抜けない状態でした。サーバーもよく落ちることがあって、本当につらかったときは3日間くらい無視していたこともありました…。でもそれによって傷つくユーザーがいるのはもっとつらいので、頑張っていました。


ー印象に残っているユーザーさんは?

音楽を弾き語りされているユーザーがいてのちにコンサートすることになり、報告を頂いたときは本当に嬉しかったです。


あと、あまり外にでれなかったユーザーさんがツイキャスをきっかけに引きこもりから状態から復活して、今はシンガーソングライターを目指してる方も印象的ですね。それから体調が悪くて寝たきりだった女子中学生がツイキャスをきっかけに、一念発起して今は医者を目指して猛勉強中している方とか。今は息抜きに配信してくれています。彼らにとってツイキャスが外とのつながりになって、人生のターニングポイントにツイキャスが関わっていたことを幸せに思います。

ーツイキャスのコメントって暖かいコメントが多いですよね、生活の一部になっているユーザーは励みになりますね。




ー実際に知り合いが知り合いのツイキャスを見たりすることが多いのですか?

多くは現実世界の友達よりはソーシャルのつながりが多いですね、「リア友(リアルの友達)お断り」と書いているユーザーもいます。
ですが、最近リリースされた「コラボキャス」という機能を使って、友達と一緒に配信するひとも多いです。


ー配信してみたいので、見てもらえるコツをどうか教えてください…!!

最初はつぶやきながら、ツイッターのフォロワーさんに向けて配信すると見てもらいやすいかと思います。


反対に、見る側の楽しみ方はまずはツイキャスのトップページからお気に入りの配信者を見つけてみるといいと思います。


ー海外展開は今度どうなるのでしょうか?


海外展開は元々していてブラジルなどのユーザーも日本の次に多いです。海外でも生配信とかストリーム系のサービスはすでにあるのですが、純粋にコミュニティとしての生配信はないと思うので、そこで一番になりたいと思います。


ーこれからの展望

コミュニケーションの新しいインフラ
にしていきたいです。ツイキャスは必要な情報を必要なひとに伝えることができるのが特徴なので。エンタメだけでなく、災害や事故などの緊急事態でも使われるようなサービスにしたいです。特に海外でも多くのひとに利用されるようなサービスにもしたいですね。


行ってみた感想
とにかく広かった…これからたくさんの社員さんが入ってパワーアップしたツイキャスがとても楽しみになりました。ツイキャスを使って夢を掴んだユーザーの話から自分を表現する場でもあるんだなと思いました。一方コミュニケーションとしてゆるいつながりの友達と仲良くなるきっかけにもなりそうだなと感じました。ありがとうございました!






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こんにちは!フリマアプリ「メルカリ」を開発されている株式会社メルカリにお邪魔させていただきました。案内してくださったのは取締役の小泉文明さん!

メルカリとは
500万ダウンロードを突破したフリマアプリ。スマホの中でかんたんに出品・買い物をすることができる。
フジテレビの人気リアリティ番組「テラスハウス」のメンバーがCM出演していることでも話題に。

今回インタビューさせていただいた 小泉文明さん
大和証券SMBCにてミクシィやDeNAなどのネット企業のIPOを担当。
2007年よりミクシィにジョインし、取締役執行役員CFOとしてコーポレート部門全体を統轄する。
2012年に退任後はいくつかのスタートアップを支援し、2013年12月に株式会社メルカリに参画。


インタビューさせていた小泉さんからメルカリステッカーゲット!(めっちゃ緊張したYO!)

お邪魔します〜。メルカリステッカーが壁に貼ってあるのでメルカリ社だ!

受付にはたくさんのステッカーが…!ヽ(^o^)丿

会議室の名前がnameraka。ん、なめらか…!?

企業ミッションから名前をつけたそう。
「今日のミーティングはnamerakaで!」って言うらしい…!!


ほかにもblod(ボールド)という会議室も。いかにも大胆な決断ができそうな会議室だ…!!



3ヶ月に一度優秀な社員さんにはMVPの称号がもらえる!おめでとうございます!!!!

ロッカーめっちゃある!!!!!!学校みたい!!!!わー!!!\( ˆoˆ )/

大人なベンチャーのイメージがあったので思ったより女子率が高い…!

向い合ってスタンディングデスクの代わりに大量のApple箱が!

本棚には「あげます」「貸出化」「社内持ち出し禁止」の棚がある。

IT企業なので技術本がたくさん!

あのCMの筧美和子さんの写真集があったぞ!!!

メルカリグッズが机にちらほら…と思ったらTシャツ来てる方も!!(しかも結構かっこよく着こなしてる


オフィスは作りこまずにシンプルに


ミキ 正直に言います、思ったよりシンプルなオフィスですね!(ごめんなさい…)

小泉さん そうですね(笑)成長スピードが早い会社なので、ここに定住するっていうイメージはあまりありませんでした。なので、逆に早く出てくぞと。作り込んでしまうと後ろ髪を引かれるじゃないですか。

ミキ すごい…かっこいい会社…!

小泉さん 人をたくさん取ることが目的じゃないですが、よりインパクトのあることをするとなると優秀なメンバーは必要不可欠なので。椅子や机は一人あたりの面積は大きくて働く環境としては最適なものにしています。

ミキ なるほど…確かに内装はシンプルですが、働きやすそうです。あと、経験をしっかり積まれた方が多いので大人なベンチャーというイメージがあったのですが、若いひともたくさんいらしてびっくりしました!


小泉さん カスタマーサポートは女性が確かに多いですね。ユーザーの気持ちが分かって親身になれるのは女性や若いひとのほうが得意だと思います。

ミキ あと気になったのは、メンバーの方メルカリグッズを身につけてるひとが多いですよね。こんなにカジュアルに着こなしている会社初めて見ました(笑)!

小泉さん 本当ですか…!(笑)自分たちのサービスをこれだけ使われてて、伸びているっていうのは嬉しいんだと思います。パーカーやTシャツも女の子も普通に来てるし。
働いているひとたちが自分たちのサービスに誇りを持つっていうカルチャーは大切にしていきたいです。


メルカリはドンキホーテのようなエンターテイメントに近い


ミキ 若いひとや女性が多いと聞いたのですが、どんなものが出品されているんですか?

小泉さん 初期は若いひとや女性が多かったですが、最近は男性や年配の方も多くなり徐々にプラットフォーム化してきてます。
アイテムは、服やバッグなどのアパレル系がメインで、男性にはスポーツ用品やタブレットなどのデジタル機器も人気です。

ミキ 年配の方もメルカリを‥!!確かに操作が簡単だし使いやすそうですね。

小泉さん 一般的なコマースサイトは、ほしいものが決まっていてどっちが安いかなとか検索してみたり、機械的なのかなと思います。メルカリの場合は、スマホとの相性がとても良いのでコミュケーション・エンターテイメントに近い。お昼にとりあえずメルカリ見てみようみたいな。一点ものばかり、掘り出し物が多いので、巡りあう楽しさがあると思います。

お店で言うとドンキホーテのような。お店に入るときは買う目的はないけれど、行ってみたら楽しいし、なんか安いものがあるんじゃないかと思うじゃないですか?そもそもスマホ自体がコミュケーションツールなので、そことコマースっていうのが相性がいいのではないかと思っています。


全世界で使われるサービスに


ミキ これからの展開について教えてください!

小泉さん 1つ目は、US展開ですね。アメリカでもフリマという分野ではすでに受け入れられると思うので、スマホのコマースとしてもっと展開していきたいです。そして、ヨーロッパ、世界っていうように全世界で使われるサービスを目指しています。
2つ目は、日本でのメンバーを増やしていきたいです。まだまだ少ないと思っているので、エンジニアからコーポレート、カスタマーサポートを一緒に作ってくれる仲間をどんどん増やしていきたいと思います。

日本では全員が使っているくらいメルカリを普及させていきたいです。僕たちはフリマアプリでのトップランナーだと思うので、僕らの頑張り次第で市場の拡大スピードが早くもなるし遅くもなる。mixiの時もそうで、ボトルネックは自分たち次第でした。なので、己との戦いですね。

ミキ ますますの発展応援しています…!今日はありがとうございました!


行ってみた感想
今回メルカリにお邪魔させていただいて、思ったことはオフィスの雰囲気が想像以上に暖かい雰囲気がありました。大人なベンチャーのイメージも強かったのとオフィスも大きめの堅めのオフィスを想像していましたが違いました。本当に素敵な空間でした。ひと目でオフィス全体が見渡せて人と目が合うことも多いし、誰が何をしているか見える。メンバーの方が仲が良い理由のひとつに感じました!蛍光灯もほどよい暖色系でリラックスして仕事に取り組めそうでした!




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こんにちは\( ˆoˆ )/ 今日は言語学習者向けの相互添削型SNSを運営されている株式会社Lang-8にお邪魔しました。私も高校時代の留学中使っていたので、今回インタビューした喜さんにお会いしたときは嬉しかったです。やっぱり使ってるサービスを作るひとにお会いできるのは感動しますね…!


留学中見つけたコミュニケーションでは習得できない語学力


ーLang-8が生まれたきっかけを教えてください。

元々中国生まれ4歳から日本で育っているのですが、中国に対して知識や語学力がなかったので、学ぶために大学時代に休学をして上海に留学をしていました。 寮では中国人と一緒に住んでいたのでだいぶ上達しましたが、会話の中身が大事なので多少間違っていても注意してくれないんですよ、通じればいいので。それでニュアンスとかもしっかりできるようになりたいと思って中国語で日記を書いて友達に添削してもらっていました。最初は3行くらいで最後はA4で2ページくらい書けるようになっていました。向こうでは日本語は人気だったので、代わりに僕も教えてあげて。
これって良い仕組みだなあと思って、日本に帰ってきたらミクシィが大流行していたので、オンラインでやったら面白いなと思ったのが最初です。

今回お話を伺った株式会社Lang-8 CEO 喜洋洋さん


ー最初はおひとりで?

最初の半年は一緒に起業した友達もプログラミングができなくて、その半年後は友達が抜けてひとりで運営していました。その1年半後にエンジニアの同級生とやっていたのですが、そのエンジニアも卒業して就職してしまいました。それからまた東京に来るまでは基本的にはひとりで運営していました。


ーそれすごい…!!(笑)プログラミング未経験のままおひとりは怖くなかったですか?

最初の半年はほぼよくわからないままほったらかしで動かしてました。たまに気まぐれで来るアルバイトの子にまかせてるっていう超ヤバイ状態でした(笑)やっぱり社長もプログラミングができたほうが圧倒的にいいなと身を持って知ってから、本格的に独学で勉強しました。


ー大学4年生からサービスを始められたとのことですが、就活はどうされたのでしょうか?

就活はしませんでした。当時は、起業やビジネスコンテストを運営しているひとが多かったので、周りがそういうムードで抵抗はなかったです。一番最初に一緒に起業した子がイケイケだったので、半分勢いですね。 それと一応大学院も受かってはいたのですが、入学届けと休学届を一緒に出して。戻る気は一切なかったんですが、親には休学してるから。。みたいな感じで(笑)それで、MAX3年休学して、退学しました。



ーなかなか勇気がないとできないですよね、すごいなあ…。7年間頑張れた理由、支えたものはなんだったと思いますか?

起業当初はお客さんのためって言ってる経営者はポジショントークだと思ってたんですが、本当にユーザーさんの声が1番のモチベーションになることを痛感しました。
「こういうサービスほしかった…!」とか「Lang–8超使ってます!」とかメール頂いたり、極稀にお手紙とかも頂いたりして。そういう声を頂いて今まで頑張れたと思います。

メンバーの方々は新サービスについてのミーティング…わくわく


ー確かにユーザーに愛されているサービスというイメージがあります。

そうですね、昔お金がなかったときには寄付を募っていたことがありました、数十万集まりました。本当にありがたいですね。

舞台は京都から東京へ


ー京都と東京のスタートアップの違いは?

基本的に自社サービスやるなら東京のほうがいいと思います。採用や情報交換も比較的しやすい環境でもあるし、関西は受託系の会社が多いので。あとは、イベントや勉強会も京都にいるとサクッと行けないんですよね。でも、オフィス代は京都は東京より安いのでそういう面では京都はとても環境はよかったです。京都じゃなかったらサバイブできてなかったと思います。。(笑)

みんなの堀北真希…!!!!お水も飲めて色々オアシスな場所



ー起業家支援プログラム OpenNetWorkLab(以下Onlab)に去年参加されていましたが、参加された理由が気になります。Onlabは未登記のサービスやまだできてない段階からのチームが多いイメージが個人的にあって!

最初は入るつもりはなかったのですが、プログラムに参加していたQiitaを運営しているIncrements社とか見てていいなとは前から思っていました。起業してから5年くらい経つのもあって難しいと思っていたのですが、Onlabの前田ヒロさんに誘われたのと当時東京で新しくチーム作ろうとしていたので外部から定期的にミーティングできるほうがいいなっていうのも理由のひとつです。また、オフィス代が1年間無料になることも魅力でした。


ーユーザーはどんな方が多いですか?

年齢だと20代が半分で、その次が30代、10代。学生さんや主婦が多いですね。 国別だと、日本が一番多いですが7割が海外です。海外は、日本・アメリカ・中国・ロシア・韓国・イギリスという感じです。


ー言語はどんなものがあるのでしょうか?

言語のリストがあって一応90言語あるんですが、日本語を中心にすべて使われています。 マイナーなものだとクロアチア語とか。そういうマイナーな言語って勉強したいと思ってもテキストすら手に入らなかったりするんです。辞書も日本語ークロアチア語の辞書とかないので、日本語→英語英語→クロアチア語って翻訳するみたいな。なので直接クロアチア人と交流して、しかもお互い教え合うことができるっていうのはLang–8だからできることだと思います。


ーユーザーが最初に一気に増えた瞬間は?

ベタですが、はてなブックマークです。シリコンバレーに出張行ってるときに、いつもは1日10人くらいしか増えなかったのに急に600人増えてびっくりしたのを覚えています。テック系の女性ブロガーの方の記事で紹介してくださいました。日本では、クチコミやイベントを中心に知ってもらうことが多いです。

窓が大きくて仕事が捗りそうな机です!(私的ここが一番lang-8オフィスベストスポット( ˘ω˘ ))


ーでは海外ではどうやってユーザーを獲得されたのでしょうか?

海外は地道にライブジャーナルやFacebook、マイスペースなどのSNSのコミュニティに書き込みをしていました。
また、日本のことを英語で紹介してくれてるブロガーさんにメールを出して、よかったら取り上げてくださいとお願いしたり。


ー1番のサービスのポイントを教えてください!

ネイティブに教えてもらえる・添削してもらえることです。ユーザーさんに評判が良い機能は、1行1行添削できるのが人気の機能です。

一行ずつ添削してくれる…!


ーサービスを作ってるときに楽しかったこと・苦しかったことは?

楽しかったことは、ユーザーさんの反応をもらったときやたくさんの人にサービスについて知ってもらったとき。最近だと、中国のミニブログサービス微博(ウェイボー)でつぶやかれて2日で数万人増えたときは嬉しかったです。

反対に苦しかったことは、初期のエンジニアがいなくなって初めてひとりになったときに、自社サーバー15台とユーザーさん10万人を抱えてプログラミングまったく分からない状態でオフィスにいたとき。お金も全くなくて猛勉強しました。

Lang–8のツイートをリツイートしまくるのも当時の名残で、いつサービスが止まったか分からないので、ひたすらツイートを見る癖がついたんです。「Lang–8重い」ってつぶやきがあったあとにだいたい止まるのでそのときの名残ですね。


技術本がたくさんありました!


ー1日のタイムスケジュールを教えてください。

日によりますが、10時出社です。家が近いのもあって、昼にハムスターの世話兼お風呂に入りに自宅に戻ります。それからは夜までひたすらオフィスにいます。開発とかお問い合わせ対応、もろもろ全部やっています。大体夜までやってジム行って寝るみたいな生活です。

お仕事中の喜さん



ー今(アルバイト含めて)何人くらいで構成されているんですか?

社員はデザイナーと僕、そして今月からリモートでiOSエンジニアの3人です。事務のアルバイトの方2人、iOSエンジニアのフリーの方が5,6人いる感じです。Railsのアルバイトが関西にひとりいます。


ー1人目の社員(デザイナー)さんの入社のきっかけは?

元々京都にいたときからアルバイトとして手伝ってもらっていました。なので結構付き合いは長く、技術力や真面目さはよく知っていました。その後、他に就職していたのですが東京に移転したタイミングで入社してもらいました。

喜さんとデザイナーさん

気になるの新サービスの内容とは…!


ー新しいサービスについて教えてください。

ネイティブスピーカーに簡単に質問をできるアプリ
を作っています。Lang–8は外国語で文章を書くのでモチベーションの高いひとにとっては良いのですが、このアプリはもっと気軽です。「英語でこれはなんていうの?」とか「これとこれはどう意味違うの?」とか質問をすると、即レスでネイティブスピーカーからチャット形式で返信をもらうことができます。使い方としては、nanapiのアンサーのような感じです。今はテストユーザーのみで公開しています。

例えば、スラングが多くてわからないツイートをもらった時はそのスクショを撮って質問すると、これは女の子が使うスラングで言い換えるとこうだよと返信をもらえます。
Lang–8は添削率は高いので回答はそんなに心配していなくて、いかに投稿の敷居を低くするかにかなり注力しています。



ーアプリはいつ頃利用できるんですか…!!?

最初は日本で利用できないのですが、できれば9月中に公開したいです!

新サービス早く使いたい…バンバン(ノシ・ω・)ノシ


ー今後のビジネスモデルを教えてください。

今はLang–8本体のアクティブ率をあげるためにもアプリに注力しています。アプリでも有料会員と広告で、有料会員だと投稿が目立つところに表示されたり、添削とか回答がもらいやすくなったり。あとは、音声のアップロードが長くできたり制限系を考えています。ビジネスマンに即レスがもらえる、相手の属性を指定して質問回答をできるようにしたいです。将来的に1000万人とかユーザーが増えたときには、CtoCのプラットフォームとして、「日本語1時間1000円」とか「IT英語1時間1000円」とかいろんなひとが色んな言語を教え合える場所にしていきたいです。


ーこれからの展望について教えてください!

サービスの舞台がPCからスマホに舞台が移ってから、ほとんどの語学系のサービスってコンテンツ系でクイズやリスニングとかが多いんです。Lang–8にはネイティブスピーカーの持ってる知識をエクスチェンジできるプラットフォームがある。なので、ユーザー同士から生まれる語学サービスで1位になりたいと思っています。海外の人とコミュニケーションするとき文法だけじゃだめで考え方や習慣も理解していないとうまくコミュニケーションできないので、ひと同士だったらできると思っています。最終的には1億人目指して、やっていきたいと思います。


最近は、新しいサービスが毎日にように生まれていますが、まだまだIT系以外のひとや本当に求めているユーザーに出会うのは難しい。Lang-8は本当のユーザーがたくさん集まっていてユーザーに愛されていることがとても伝わってきます。たくさんの本当のユーザーに愛されるには簡単ではない道のりからなのだと心を打たれました。今日は貴重なお時間ありがとうございました!

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今日は、無料で誰でも30秒でネットショップを作ることができるスマートEC作成サービス「BASE(ベイス)」を運営しているBASE株式会社にお邪魔させていただきました( ˆωˆ )




エントランスめちゃかっこいい!棚にはBASEのパンフレットやチラシが置いてありました。

母がネットショップを作れなかったことがきっかけ



ーBASEについて教えてください。

BASEは誰でも簡単にネットショップが作れるサービスです。作ったきっかけは僕の母が大分で小売店をしていて、ネットショップをやりたいって言い出したときに色々なサービスを紹介したんですが、結局難しくて作れなかったと言われたことがきっかけです。こういうひと世の中にたくさんいるんだろうなと思って、そういう人たちでも作れるネットショップを作りたいなと思いました。

お話を伺った代表取締役 鶴岡裕太さん。


ーBASEは家入さんが始めたものづくり集団Livertyで生まれましたが、出会った経緯は?

元々3・4年前にクラウドファンディングのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)でエンジニアをやっていて、そこ関連で家入さんとLivertyっていう組織でサービスを作ったりしていました。その中でBASEを作って、家入さんに支援してもらいながら起業しました。

CAMPFIRE自体は元々インターネットが好きでKickstarterの日本版が出来るっていうのを知って、中央線に揺られながら求人を見つけて家に帰ったら応募していました。

BASE関連のグッズとともに家入さんの写真が!






ー創業メンバーの中でほかに学生はいらしたのでしょうか?

いなかったです。創業メンバーはほかの仕事をしながらLivertyから手伝ってくれたメンバーがほとんどだったから、今残っているメンバーはそんなにいないです。でも、当時のメンバーにはとても感謝してます。

スタートアップのメンバー集めってめちゃめちゃ大変で、メルカリの山田進太郎さんとかだと過去の経験があって誰が優秀か見抜く力がすごいし、優秀なひとが元々近くにいるからチームビルドが早いと思うんです。だけど、学生起業家だと良い人材が取れないとか元々お前についていきたくないよみたいな大人も少なくない。
僕の場合は、家入さんの人脈とか後ろで支えてくれたひとの存在は本当に助けられました。そういう意味では普通の学生起業家よりも恵まれていたと思います。

ディスプレイ大きい…!


仕事しているのが遊んでいるようなもの



ー今のメンバーの人数を教えてください!

 
役員いれて30人くらいです。割り合いは、エンジニア・デザイナーが10人、マーケター・カスタマーサポートが10人、あとはバックオフィスといった感じです。 


終始楽しそうな職場


ーBASEのメンバーの方ってBASEっぽさがあるというか独特の雰囲気を感じます、採用についてのポイントはありますか?

そうですね。やっぱり社風が独特で、他の会社と比べてうちはそんなに働いてないし…(笑)働いてないというかずっとざわついているし、突然かき氷作り出したりするし…。でも、ひとを採用するときは人柄を見ています。僕も学生から起業をしたので、実務面で誰が優秀か優秀じゃないか分からなかったので。だからそういう意味では社風に合うかどうかしか見ていないです。

たまにみんなでゲームをするとき用のBASEおもちゃばこだそう。


ー鶴岡さんとメンバーの付き合い方に気をつけていることはありますか?

特に意識してないです。今は30人くらいだから、仕事仕事っていうよりも楽しみながら働いてくれるといいなと、雰囲気を重視しているので。でも、最近だと組織にしてかなくちゃなとは思っているけど、やっぱり楽しみながらサービスを作れるっていうのはいいかなと。楽しみながらサービス作ってる人には絶対に勝てないと思うので。

メンバーと談笑中(鶴岡さんのサッカーボールはBASEショップで買ったそうです!)


フラットの部分でいうと結構割り切ってるところがあって、今後のBASEについてやイケてるサービス作るぜみたいなところはどの社員よりも負けてないと思うんですが、エンジニアリングとかコミュニケーションとかは社員のほうがすごいと思うので徹底的に権限移譲しちゃってます。僕しかできないところは僕で、他は社員にまかせてます。

ー仕事をしていて意識していることは? 



そうですね…。最近意識していることは、「判断する回数は多く判断するスピードは短く」っていうことは大事にしています。もしも会社が人間だったら、週に1回しか判断する機会がない人だと全くイケてない判断能力しかなくなると思うので、会社も同じだと思います。なので仕事でも、どれだけ多く判断できるかは気にかけています。



最近CTOに就任されたモバツイ開発者「えふしん」こと藤川真一さん。そしてBASEうちわだ!


ー起業してから嬉しかったこと・つらかったことを教えてください!


つらいことはほぼないんだけど、強いて言うならメンバーがいなくなるときですね。次のチャレンジに行くは嬉しいことなんだけど…。

嬉しいことは、メンバーの成長の実感したとき。メンバーが上司にアポ取りの練習をしてもらうために朝早く集まっていたときは嬉しかったです。後は、仕事がうまくいかなくてそれを必死に乗り越えようとしているときとか。毎日トラブってるってことは昔できてなかったことができるようになっているっていうことで、まだまだ階段はいっぱいあると思うけど。そういう次の大きい壁にぶつかっているメンバーを見ると成長しているんだなって思います。



ドアと窓もBASEカラーヽ(^o^)丿


社員の変化や成長、退社するのもそうだけど、そういうのがダイレクトにきます。

現場にいて、一番ユーザーの近くにいるのは僕よりもメンバーだから、みんなにはユーザーについてもっと追求してほしい。僕自体は、もっともっとメンバーの成長を助けたり幸せになってもらうことがユーザーへの還元にも繋がってくると思っています。
実際にデザインや機能も作っているのは現場のメンバーなので。ユーザーの幸せは、一番メンバーが考えるべきだし、僕はユーザーとのひとつ間にいるメンバーっていう存在を幸せにしなくちゃなって思います。 



誰にでもネットで物を売ることができる時代に


ーユーザー層は? 



ショップ開設者だと6:4で女性が多くて、6割の内の2割が主婦の方ですね。購入者も女性のほうが若干多いですけど、ほぼ男女同じくらいです。




ー予想していなかったユーザーの動きは? 


最初は個人が多いかなと思っていたら、予想以上に法人が多かったり。あとは、農業や工業製品作ってる高齢の方など幅広いユーザーに使ってもらえてることにはあまり予想してなかったです。

もうひとつは、 BASEを使ってリアル店舗ができました!とか、美大生がブランドを立ち上げて一日で数百万売上ましたとか。人生が変わるイベントがBASEで生まれたっていうのは嬉しい誤算でした。


かっこいい机…


ーユーザーはどうやって拡大したのでしょうか? 


大したことやってないと思います。意識してプレスリリースや新機能を出すようにはしてたけど、本当にそれくらい。基本的にはクチコミです。購入者としてサイトを訪れてBASEを知ってもらうという感じですね。


ーこれからの展望は? 


ネットで物を買うっていう経済活動の拠点になればいいかなと思っています。それはカートっていうのだけが正解じゃないと思っていて、色んな角度からお金の流通を支えたいし、ユーザーを支援していきたいです。後は、今までお金が流れなかったところにも経済的な役割として、お金が流れるように助けていきたいです。これからはインターネットを使って色んなひとが経済活動ができる世の中になると思うんだけど、その時の皆さんの活動のベースになればいいなと思います。 





BASEグッズもらったよー!!!\( ˙▽˙ )/きゃわああ







BASEでは、経理スタッフ・デザイナー・エンジニアなど大募集中らしいです( ˘ω˘ )
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